2021.03.26

ペイサーズの得点源の1人、TJ・ウォーレンが今季残り試合を欠場することに

ウォーレンは今季平均15.5得点を残していた[写真]=Getty Images
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 3月26日(現地時間25日、日付は以下同)。インディアナ・ペイサーズはTJ・ウォーレンが今季残り試合を全休することになると発表した。

 ウォーレンはペイサーズ在籍2年目のフォワード。203センチ99キロの27歳は、昨季のシーディングゲーム(順位決定戦)でスコアラーとしてブレイクし、今季も先発スモールフォワードとして平均15.5得点3.5リバウンド1.3アシストにフィールドゴール52.9パーセントをマーク。

 今年1月1日に疲労骨折した左足の手術を受けるため、無期限の戦線離脱になることが発表されて欠場を続けていたのだが、今季絶望となり、来シーズンに備えることとなった。

 ペイサーズは26日終了時点でイースタン・カンファレンス9位の20勝23敗。ビクター・オラディポ(現マイアミ・ヒート)を放出した大型トレードで獲得したキャリス・ラバートが腎臓の手術を経てリハビリの末に戦列復帰しており、7試合で平均16.7得点4.3リバウンド4.0アシスト1.6スティールを残しているものの、ウォーレンの離脱は今後も響くことになるかもしれない。

 とはいえ、こればかりは仕方ないため、ペイサーズがオールスターのドマンタス・サボニスマルコム・ブログドンダグ・マクダーモットマイルズ・ターナー、ラバートといった主力たちを中心とした布陣で、プレーオフ出場争いを生き残ることができるか注目だ。

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