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ジャマール・マレーが30得点でチームハイを記録した（写真は3月15日）［写真］＝Getty Images
3月31日（現地時間30日）、デンバー・ナゲッツが本拠地でフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦した。
試合の主導権を先に握ったのはナゲッツ。ジャマール・マレーとマイケル・ポーターJrが立て続けに3ポイントシュートを射抜くなどリズム良く加点し、このクォーターだけで44得点を挙げることに成功する。44－22とダブルスコアをつけて第2クォーターへ突入するが、第1クォーターほどシュートは入らず。得点が停滞する間に7連続得点を喫するなど相手の反撃を受けるが、ナゲッツの大黒柱であるニコラ・ヨキッチが得点を重ね、68－45と大量リードを保持して試合を折り返す。
前半だけで68得点を挙げたナゲッツだったが、第3クォーターは20得点、第4クォーターは16得点と第1クォーターの好調が嘘のように攻撃が停滞してしまう。試合残り2分9秒には99－89と10点差まで詰め寄られてしまうが、それ以上の反撃を許すことなく試合を締めくくり、104－95で勝利。連勝を「3」に伸ばした。
ナゲッツは、マレーが30得点でチームハイを記録したほか、ポーターJrが27得点12リバウンド、ヨキッチが21得点10リバウンドとともにダブルダブルを達成した。敗れたセブンティシクサーズはタイリース・マキシーの13得点がチームトップと、全体的に得点が伸び悩んだ。
■試合結果
デンバー・ナゲッツ 104－95 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
DEN｜44｜24｜20｜16｜＝104
PHI｜22｜23｜26｜24｜＝95
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