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マクミラン暫定HC(左)とウィリアムズHC(右)[写真]=Getty Images
4月2日(現地時間1日、日付は以下同)。NBAは3月における月間最優秀コーチ賞を発表した。
イースタン・カンファレンスではアトランタ・ホークスのネイト・マクミラン暫定HC(ヘッドコーチ/通算7度目)、ウェスタン・カンファレンスではフェニックス・サンズのモンティ・ウィリアムズHC(通算2度目)が選ばれた。
ホークスは3月2日にロイド・ピアース前HCを解任し、マクミランが暫定HCに就任すると、破竹の8連勝をマーク。これまでに複数のNBAチームでHCを務めてきた経験を持つマクミランは、期間中にホークスをイースト3位となる9勝4敗へと導く。
3月のホークスはリーグ2位の平均105.7失点、イースト3位となる被フィールドゴール45.0パーセント、イースト2位の得失点差(+5.0)を残している。
一方のウィリアムズHCが指揮を執るサンズは、リーグ2位タイ、ウェスト1位タイとなる11勝3敗という好成績で3月を終えた。
ウィリアムズHCが月間最優秀コーチ賞に輝いたのは、ニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)を指揮していた2011年1月以来、約10年ぶりとなっている。