2021.04.25
4月19日(現地時間18日)、5連勝中のニューヨーク・ニックスがホームで2連敗中のニューオーリンズ・ペリカンズと対戦した。
ジュリアス・ランドルとザイオン・ウィリアムソンのオールスターパワーフォワード同士のマッチアップに注目が集まった一戦。第1クォーター、ニックスはRJ・バレットが10得点を挙げ存在感を発揮する。しかし、エースのランドルが無得点に終わり、21-25とリードされて最初の12分間を終える。
続く第2クォーター、残り8分42秒にデリック・ローズのレイアップで逆転に成功すると、その後はニックスが主導権を握る。このクォーターだけでザイオンに11得点を許すも、ランドルが16得点3アシストと躍動し、ニックスをけん引。中盤以降は点差を2ケタに広げ、57-44で試合を折り返す。
迎えた第3クォーター、エリック・ブレッドソーやザイオンを軸に点差を詰められると、残り4分4秒にはブレッドソーの3ポイントで逆転を許す。その後はリードチェンジを繰り返すが、互いに譲らず79-79と同点で勝負の最終クォーターへ。
第4クォーターもリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防となるが、終盤はペリカンズにリードを奪われる展開に。それでもローズの連続得点で点差を詰めたニックスは残り2.3秒、ローズがドライブからレジー・ブロックの同点3ポイントを演出。さらにペリカンズのラストプレー、ブレッドソーの勝ち越しを狙ったジャンプシュートをローズが見事にブロックし、103-103の同点で試合はオーバータイムへ。
延長戦、開始早々にローズの得点でリードを奪ったニックスは、ランドルが味方の得点をアシスト。ザイオンやブランドン・イングラムに得点を伸ばされるも、ランドルが3ポイントを沈め、残り1分を切った時点で8点のリードを奪う。その後、ニックスはフリースローで得点を重ね、逃げ切りに成功。最終スコア122-112で勝利し、6連勝を飾った。
勝利したニックスはランドルが33得点10アシスト5リバウンド5スティール、ローズが23得点5アシスト、バレットが18得点、ブロックが15得点、タージ・ギブソンが6得点14リバウンド2ブロックをマークした。
一方、ペリカンズはザイオンが34得点9リバウンド5アシスト2スティール、ブレッドソーが22得点、イングラムが19得点、スティーブン・アダムスが10得点14リバウンドをマークするも3連敗となった。
■試合結果
ニューオーリンズ・ペリカンズ 112-122 ニューヨーク・ニックス
NOP|25|19|35|24|9|=112
NYK|21|36|22|24|19|=122
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2021.04.25
2021.04.21
2021.04.19
2021.04.19
2021.04.17
2021.04.16