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5月20日(現地時間19日、日付は以下同)、西7位のロサンゼルス・レイカーズが同8位のゴールデンステイト・ウォリアーズを対戦した。
第7シードを懸けたこの一戦。第1クォーター、レイカーズは開始3分半でわずか2点しか奪えず、苦しい展開に。相手のペースで試合が進み、22-28で最初のクォーターを終えると、続く第2クォーターも思うように得点が奪えない。前半終了間際にはウォリアーズのステフィン・カリーにブザービーターとなる3ポイントシュートを決められ、42-55で試合を折り返した。
10点以上のビハインドを背負って第3クォーターを迎えたレイカーズは、反撃に出るべくオフェンスのギアを上げる。アンソニー・デイビスの個人技やアレックス・カルーソのレイアップシュートなどで徐々に点差を縮め、77-79と2点差まで詰め寄って終えると、第4クォーター立ち上がりにカイル・クーズマのシュートで逆転に成功。その後は互いに譲らず、つかず離れずの展開となるが、試合残り58秒でレブロン・ジェームズがショットクロック間際に3ポイントシュートを沈め、103-100と一歩抜け出す。結局その3ポイントシュートが決勝点となり、レイカーズがウォリアーズを破って第7シードを獲得した。
勝利したレイカーズはデイビスが25得点12リバウンド、ジェームズが22得点11リバウンド10アシストでトリプルダブルを達成した。一方のウォリアーズはカリーが3ポイント6本を含む37得点の活躍を見せたが、惜しくも敗れた。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 103-100 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
LAL|22|20|35|26|=103
GSW|28|27|24|21|=100
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