2021.07.22
今シーズンでロサンゼルス・レイカーズに在籍して4年目となったカイル・クーズマ。優勝を達成した3年目には得点中心のスタイルから、ディフェンスやリバウンドといったプレーに重点を置き、レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスというスーパースターを支えた。今季においてもロールプレーヤーとしてのスタイルを貫き続け、特に3ポイントシュートや味方へのアシスト、ディフェンスなどマルチに活躍するようになった。
ロスターや戦術の変化に応じて、ここまでチームの要求に応えてきたクーズマ。『SB Nation』によれば、自身の万能なプレースタイルについて言及したそうだ。「僕はこの数年間、いろいろとプレースタイルを変えてきた。この球団とフランク(ボーゲルHC)が求めることなら、なんでもやってきた」と、振り返る。
「あるときは得点でチームに貢献したし、またあるときはディフェンスやリバウンドに専念してきた。勝つためならなんだってする、それが僕のしたいことだったんだ。そしてそういう役割をこなしていくことを楽しんでいた」とも、コメントしている。
またクーズマはさらにプレーのバリエーションを増やすため、今夏はハンドリングの改善に取り組むそうだ。その理由と今後の可能性について、以下のように述べている。
「今一番取り組まなければいけないのはハンドリングだと思う。うまくボールを扱えないことが、今僕の可能性を狭めていると思う。今シーズンは守備から正しいプレーにつなげることができて、成長を実感できたんだ。3ポイントも積極的に打てていたから、もしハンドリングを改善できれば、プレーの幅が広がると思う。今年の夏は練習に取り組むよ」
レイカーズ在籍2年目まではチームの中心的なスコアラーであったが、3年目の転機を迎えてからは立派なロールプレーヤーへと成長したクーズマ。チームが勝利することを何より優先しながら、さらなる成長を目指してオフシーズンはワークアウトに取り組むようだ。
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