2021.07.14
6月21日(現地時間20日、日付は以下同)に幕を開けたウェスタン・カンファレンス・ファイナルは、2試合を終えてホームのフェニックス・サンズがロサンゼルス・クリッパーズ相手に2連勝。
23日に行なわれた第2戦は、同点8回、逆転11回となるなか、試合終了間際にジェイ・クラウダーのスローインからディアンドレ・エイトンが劇的なショットをねじ込んで104-103とし、サンズが見事勝利を収めた。
とはいえ、このシリーズはサンズではクリス・ポール(安全衛生プロトコル入り)、クリッパーズではカワイ・レナード(右膝の捻挫)が出場しておらず、両チームともベストメンバーで戦うことができていない。
その間、サンズはデビン・ブッカーがシリーズ平均30.0得点8.5リバウンド8.0アシスト、エイトンが同22.0得点11.5リバウンドを残し、ポールの代役として先発入りしているキャメロン・ペインが同20.0得点9.0アシスト1.5スティール1.5ブロックと大活躍を見せている。
そのサンズにとって、24日に朗報が届いた。17日から安全衛生プロトコル入りしているポールのステータスが、25日の第3戦でprobableになったことで、復帰できる見込みとなった。『ESPN』によると、サンズ側は客観的に捉えており、ポールが第3戦で復帰できると見ているという。
一方のクリッパーズは、ポール・ジョージがシリーズ平均30.0得点5.0リバウンド5.5アシスト、レジー・ジャクソンが同21.5得点3.5アシスト1.5スティールを残すも、レナード不在が響いていることは否めない。
ファーストラウンド(対ダラス・マーベリックス)、カンファレンス・セミファイナル(対ユタ・ジャズ)ではいずれも0勝2敗から巻き返してはい上がってきたのだが、レナードは第3戦も欠場することが確定。
ポール復帰によって勢いが増すことが予想されるサンズに対し、クリッパーズは次戦を落としてしまえば窮地に追い込まれるだけに、ホームでどんな戦いを見せるのか注目していきたい。
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