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6月26日(現地時間25日)、ミルウォーキー・バックスはホームでアトランタ・ホークスとのプレーオフ カンファレンス・ファイナルに臨んだ。
ここまでシリーズを0勝1敗としていたバックス。この1戦では立ち上がりからヤニス・アデトクンボやブルック・ロペスが積極的に攻め、早々に主導権を獲得。最初の12分を34-28で終えると、続く第2クォーターでは、ロペスやドリュー・ホリデーが要所で外角のシュートを沈め、点差を2ケタに広げることに成功した。勢いに乗ったバックスは、そこからさらに連続20得点を記録して相手を突き放し、77-45と大量のリードを得て試合を折り返す。
32点差をつけて迎えた後半では、アデトクンボが力強くインサイドで攻め、着実に点差を広げる。第3クォーターを103-63で終えたバックスは、スターティング5を温存しつつも攻撃の手を緩めず、ホークスの追い上げを許さない。途中出場の選手が大半の中、最終クォーターだけで22-28とホークスと遜色ない戦いぶりを見せたバックスは、試合終盤でもここまで積み重ねたリードを譲ることなくタイムアップ。125-91で勝利を収め、シリーズを1勝1敗の振り出しに戻した。
バックスはアデトクンボが25得点9リバウンドとチームトップの得点を記録。そのほかホリデーが22得点、ロペスが16得点をマークしたほか、ベンチメンバー10人のうち9人が得点を記録するなど、全員でつかんだ勝利となった。敗れたホークスはトレイ・ヤングが15得点をマークするなど気を吐いたものの、バックスの勢いを止めることはできなかった。
■試合結果
アトランタ・ホークス 91-125 ミルウォーキー・バックス
ATL|28|17|18|28|=91
MIL|34|43|26|22|=125
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