2021.07.01

グリズリーズ、ニックスで指揮官を務めたデイビッド・フィズデイルがレイカーズACへ

豊富なコーチ経験を持つフィズデイルがレイカーズへ[写真]=Getty Images
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 7月1日(現地時間6月30日)。ロサンゼルス・レイカーズがデイビッド・フィズデイルをアシスタントコーチ(HC)として迎えることで、契約をまとめていると『ESPN』が報じた。

 レイカーズは先日、ACのジェイソン・キッド(元ダラス・マーベリックスほか)がマブスの新ヘッドコーチ(HC)に就任したことで退団。主要コーチングスタッフを欠くこととなったため、コーチ陣の補強をしているということなのだろう。

 カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれ育ったフィズデイルにとって、レイカーズのAC就任はホームへの帰還とも言える。これまで豊富なAC経験を持ち、マイアミ・ヒートではエリック・スポールストラHCの下でAC、そしてアソシエイトHCを務めており、レブロン・ジェームズらと共に2連覇も経験。

 その後メンフィス・グリズリーズ、ニューヨーク・ニックスでそれぞれ約2シーズン、HCとしてNBAチームで指揮を執ったこともあるだけに、レイカーズは実績十分のコーチを加えることができそうだ。

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