2021.08.25

昨季ペリカンズで指揮官を務めていたスタン・バン・ガンディが『TNT』と契約

昨季終了後、ペリカンズの指揮官を解任されたバン・ガンディ[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 8月24日(現地時間23日)。スタン・バン・ガンディが『TNT』にカラーアナリストとして雇われたと『NEW YORK POST』が報じた。

 バン・ガンディは1995-96シーズンからマイアミ・ヒートでアシスタントコーチ(AC)となり、2003-04から05-06シーズン途中までヘッドコーチ(HC)も務めた人物。その後オーランド・マジック、デトロイト・ピストンズの指揮官を経て、昨季はニューオーリンズ・ペリカンズのHCとなったものの、昨季終了後に解任。

 NBAチームの指揮官として、バン・ガンディは4チームで通算979試合を指揮して554勝425敗(勝率56.6パーセント)を残したものの、今季は放送局で働くこととなる。

 もっとも、ペリカンズのHC就任前までは『TNT』で働いていたことから、バン・ガンディにとっては古巣に戻ることに。今後は『NBA TV』のスタジオでもNBAアナリストとして登場することになるようだ。