2021.11.03
9月5日(現地時間4日)。マイアミ・ヒートはタイラー・ヒーローのチームオプションとなっていた4年目の契約を行使し、2022-23シーズンも契約下に置くこととなった。
2019年のドラフト1巡目13位でヒートへ入団したシューティングガードは、19-20シーズンにプレーオフ快進撃を支え、NBAファイナル進出に貢献。ロサンゼルス・レイカーズに2勝4敗で敗れたものの、ルーキーながら頂上決戦でシリーズ平均14.7得点4.2リバウンド3.0アシストの活躍。
昨季はスターターとして開幕を迎えるも、シーズン途中からベンチスタートとなったのだが、平均15.1得点5.0リバウンド3.4アシストとまずまずの成績を残した。
だがヒートは昨季プレーオフでミルウォーキー・バックスにスウィープで敗退。ヒーローもシリーズ平均9.3得点3.3リバウンド1.8アシストと、一昨季と比較すると精彩を欠いてしまった。
それでも、球団社長のパット・ライリーはシーズン終了後、ヒーローについて「彼はコアプレーヤーだ。タイラー・ヒーローはこのチームのコアプレーヤーだ。たぶん、2年目のジンクスか何かだったのだろう」と話していたことから、高い評価を得ていたことは間違いない。
もっとも、ヒートは今夏のフリーエージェント(FA)戦線でカイル・ラウリー、PJ・タッカー、マーキーフ・モリスという即戦力のベテランを複数獲得したほか、ダンカン・ロビンソン、ビクター・オラディポ、ユドニス・ハズレム、ドウェイン・デッドモンと再契約を結んで戦力増強に成功。
ラウリー、ケガからの復活を目指すオラディポ、シューターのロビンソンがいることから、ヒートのバックコート陣は層が厚く、プレータイムを確保することは決して簡単なことではない。
ジミー・バトラー、バム・アデバヨという主軸と共にプレーしてきた経験があるとはいえ、ヒーローにとっては厳しい3年目となりそうだ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2021.11.03
2021.10.13
2021.10.10
2021.07.22
2021.04.09
2020.10.31