2022.02.04
11月2日(現地時間1日)、ワシントン・ウィザーズが敵地でアトランタ・ホークスと対戦した。
10月を5勝1敗で終え、開幕スタートダッシュに成功したウィザーズ。この試合では第1クォーターで23−34と9点のビハインドを背負うが、第2クォーターで反撃。37得点を奪う猛攻を見せ、60-63と3点差に迫って試合を折り返した。
だが、第3クォーターに入って急失速。シュートがことごとくリングに嫌われ、わずか17得点に留まってしまう。最終クォーターに34点を奪うも相手に上回られ、111-118で敗戦。接戦をモノにできず、4連勝を逃す形となった。
この試合でチーム最多となる24得点を記録したエースのブラッドリー・ビールは、試合後の会見で「相手のランを止められなかったのが痛かった」と敗因を分析。「相手に3ポイントシュートを決められすぎたし、ペイントエリアにも度々攻め込まれた。今日はリバウンドを取られまくったし、ガード陣にもリバウンドを許してしまった」と反省の弁を語った。
今シーズンウィザーズへ加入し、正ポイントガードとしてプレーするスペンサー・ディンウィディーは「ハーフタイム明けのエナジー、集中力が足りなかった」とコメント。「ハーフタイムに3点差に迫っただけに、もったいなかった」と悔しさをあらわにした。
ホークスとの一戦は残念ながら敗れたものの、ウィザーズはここまで5勝2敗でイースタン・カンファレンス4位と好位置につけている。次戦は4連勝で調子を上げてきたトロント・ラプターズと本拠地で激突する。
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