2021.11.27
今オフに右足を骨折し、手術を行ったザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)。先日コートで体を動かす姿が見られたが、少なくともあと2〜3週間は離脱するようだ。『ESPN』が報じている。
現在21歳の同選手は、198センチ129キロのパワーフォワード。キャリア2年目の昨シーズンは、61試合の出場で平均27.0得点7.2リバウンド3.7アシスト、フィールドゴール成功率61.1パーセントを残し、オールスターに選ばれた。
3年目の今シーズンこそケガなく健康に過ごしたいところだったが、オフにオーバーワークが原因で右足を骨折し、手術。当初は今シーズン開幕に間に合うものと予想されていたが、回復が遅れ現在まで復帰に至っていない。
同メディアによると、ペリカンズのウィリー・グリーンヘッドコーチがザイオンの状態について言及。「2〜3週間後に再び検査し、その結果を受けて復帰へ向けての次のステップを決定する」と語ったという。
ペリカンズは現在1勝6敗でウェスタン・カンファレンス最下位と開幕スタートダッシュに失敗している。それだけに、チームのオフェンスの要として活躍が期待できるザイオンの早期復帰が望まれるところだ。
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