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2021.12.15
右足骨折で離脱が続いているザイオン・ウィリアムソン［写真］=Getty Images
今オフに右足を骨折し、チームから離脱中にザイオン・ウィリアムソン（ニューオーリンズ・ペリカンズ）が、12月中に復帰するようだ。現地メディア『ESPN』が報じている。
現在21歳の同選手は、198センチ129キロのパワーフォワード。キャリア2年目の昨シーズンは、61試合の出場で平均27.0得点7.2リバウンド3.7アシスト、フィールドゴール成功率61.1パーセントを残し、オールスターに選ばれた。
昨シーズンは充実の1年を過ごしたものの、今オフにオーバーワークが原因で右足を骨折、手術。当初はシーズン開幕直後の復帰と予測されていたが、回復が遅れたため現在までチームへ合流できていない。
同メディアによると、ザイオンは復帰へ向けて「一生懸命ハードワークし、労力を注ぎ込んでいるところ」という。フルメニューをこなすところまでは至っていないが、チームは12月中の復帰を計画しているという。
ペリカンズは現在2勝12敗でウェスタン・カンファレンス14位。下位に沈んでいるチームにとって、ザイオンの復帰は起爆剤となるはずだ。
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