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ペイサーズ時代のスティーブンソン(左)とマクミランHC(右)[写真]=Getty Images
12月22日(現地時間21日、日付は以下同)。ランス・スティーブンソンがアトランタ・ホークスとの10日間契約に合意したと『SUBSTACK』のマーク・スタイン記者が報じた。
ロサンゼルス・レイカーズに所属していた2018-19シーズンを最後に、NBAから遠ざかっていたスティーブンソンにとって、3シーズンぶりのNBA復帰となる。
31歳のベテランは今季、デンバー・ナゲッツ傘下のGリーグチーム、グランドラピッズ・ゴールドで12試合に出場。平均35.0分19.8得点8.3リバウンド4.1アシストを残していた。
現在ホークスで指揮を執るネイト・マクミランHC(ヘッドコーチ)がインディアナ・ペイサーズのアソシエイトHCと指揮官だった頃、スティーブンソンはプレーした経験があることもプラスに働いたのかもしれない。
ホークスは現在トレイ・ヤング、クリント・カペラ、ダニーロ・ガリナーリが新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りで離脱。さらにディアンドレ・ハンター(右手首)が離脱しており、ボグダン・ボグダノビッチも足首にケガを抱えていることから、スティーブンソンはプレーメイカーとして出場することになるだろう。
スティーブンソンの契約は10日間契約。2度目の10日間契約、あるいは今季終了までの契約を勝ち取れる保障はないものの、このチャンスを存分に活かしてほしいところだ。