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1月30日(現地時間29日)、NBAのレギュラーシーズン6試合が各地で行われた。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは5連敗中のサクラメント・キングスとホームで対戦した。キャリアハイとなる38得点を挙げたキングスのタイリース・ハリバートンの活躍で、終盤に猛追されるも、103-101でシクサーズが逃げ切りに成功。絶好調のジョエル・エンビードがこの試合でも36得点12リバウンド6アシストをマークして、シクサーズが4連勝を飾った。
渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズは3連勝中のマイアミ・ヒートと敵地で対戦。ヒートのジミー・バトラーに37得点14リバウンド10アシストと躍動されるが、トリプルオーバータイムまでもつれた激闘を124-120でラプターズが制した。ラプターズはギャリー・トレントJr.の33得点を筆頭に計4選手が20得点以上をマークするも、渡邊は出場機会がなかった。
八村塁の所属するワシントン・ウィザーズはメンフィス・グリズリーズと敵地で対戦。前半だけで22点のリードを奪われたウィザーズは95-115で完敗した。八村は約18分間の出場で4得点2リバウンド2アシスト1ブロックを挙げたが、チームは5連敗に。一方のグリズリーズは、ジャ・モラントが34得点と存在感を放って3連勝とした。
■試合結果 ※左側がホームチーム
ニューオーリンズ・ペリカンズ 97-107 ボストン・セルティックス
ダラス・マーベリックス 132-105 インディアナ・ペイサーズ
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 103-101 サクラメント・キングス
マイアミ・ヒート 120-124 トロント・ラプターズ
メンフィス・グリズリーズ 115-95 ワシントン・ウィザーズ
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 110-106 ブルックリン・ネッツ
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