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2月21日(現地時間20日、日付は以下同)にロケットモーゲージ・フィールドハウスで開催された「NBAオールスターゲーム2022」は、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)がキャプテンを務める「TEAMレブロン」が163-160でケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)がキャプテンを務める「TEAMデュラント」を下した。
世界最高のプロバスケットボールリーグで、このオールスターゲームへ出場できるのはわずか24選手のみ。今年はデュラント、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ジェームズ・ハーデン(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)がケガのため欠場し、代替としてラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ)、デジャンテ・マレー(サンアントニオ・スパーズ)、ジャレット・アレン(クリーブランド・キャバリアーズ)が選ばれた。
ここからは、今年のオールスターゲームへ選出された計27選手(代替選出含む)の今季年俸を見ていきたい。
※並びは今季年俸順、チーム名は略称、1ドル=115円で換算、年俸は『Hoops Hype』参照
【スターター枠】
ステフィン・カリー(ウォリアーズ):約4578万ドル(約52億6481万円)
レブロン・ジェームズ(レイカーズ):約4118万ドル(約47億3576万円)
ヤニス・アデトクンボ(バックス):約3934万ドル(約45億2466万円)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):約3158万ドル(約36億3163万円)
デマー・デローザン(ブルズ):約2600万ドル(約29億9000万円)
【リザーブ枠】
ジミー・バトラー(ヒート):約3602万ドル(約41億4186万円)
クリス・ポール(サンズ):約3080万ドル(約35億4200万円)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ):約2810万ドル(約32億3190万円)
ジャレット・アレン(キャバリアーズ):約2000万ドル(約23億円)
フレッド・バンブリート(ラプターズ):約1968万ドル(約22億6273万円)
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス):約1017万ドル(約11億7005万円)
ダリアス・ガーランド(キャバリアーズ):約704万ドル(約8億970万円)
【スターター枠】
ジョエル・エンビード(シクサーズ):約3158万ドル(約36億3163万円)
アンドリュー・ウィギンズ(ウォリアーズ):約3158万ドル(約36億3163万円)
ジェイソン・テイタム(セルティックス):約2810万ドル(約32億3190万円)
ジャ・モラント(グリズリーズ):約960万ドル(約11億439万円)
トレイ・ヤング(ホークス):約833万ドル(約9億5754万円)
【リザーブ枠】
クリス・ミドルトン(バックス):約3550万ドル(約40億8250万円)
ルディ・ゴベア(ジャズ):約3484万ドル(約40億706万円)
デビン・ブッカー(サンズ):約3165万ドル(約36億3982万円)
カール・アンソニー・タウンズ(ウルブズ):約3165万ドル(約36億3982万円)
ザック・ラビーン(ブルズ):約1950万ドル(約22億4250万円)
デジャンテ・マレー(スパーズ):約1543万ドル(約17億7432万円)
ラメロ・ボール(ホーネッツ):約823万ドル(約9億4665万円)
ケビン・デュラント(ネッツ):約4202万ドル(約48億3217万円)
ジェームズ・ハーデン(シクサーズ):約4431万ドル(約50億9575万円)
ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ):約2403万ドル(約27億6307万円)
欠場選手合計:約1億1036万ドル(約126億9140万円)
今年オールスターゲームへ選ばれた選手たちのうち、今季年俸トップ5はカリー、ハーデン、デュラント、レブロン、アデトクンボ。いずれもリーグを代表するスーパースターであり、40億を優に超える超高額年俸もうなずける。
さらにバトラー、ミドルトン、ゴベアが日本円換算で40億円オーバー。ヨキッチ、ポール、ミッチェル、エンビード、ウィギンズ、テイタム、ブッカー、タウンズが30億円超えとなっており、驚異的な年俸が並ぶ。
カリーはリーグ全体で今季年俸トップとなっており、ハーデンがジョン・ウォール(ロケッツ)と並んで2位タイ、デュラントが5位、レブロンが6位、アデトクンボが8位タイと上位に入っているものの、今季年俸トップ10のうち5選手がオールスター入りを逃がしている。
それでも、今年のオールスターゲームへ出場した計24選手の合計年俸は約6億2169万ドル(約714億9488万円)と、大金を稼ぎ出す選手たちが集結したことは間違いない。
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