Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
ウォリアーズやサンダーなどでプレーしてきたモロウ[写真]=Getty Images
3月18日(現地時間17日、日付は以下同)、アンソニー・モロウが選手サポート兼オフコート面の育成を促進するトップとして、シャーロット・ホーネッツに雇われたと『SB NATION』が報じた。
モロウは2008-09シーズンにドラフト外でNBA入りしたシューティングガード。ルーキーシーズンに3ポイントシュート成功率46.7パーセントでリーグトップに立ち、その後9シーズンでゴールデンステイト・ウォリアーズやニュージャージー・ネッツ、オクラホマシティ・サンダーなど計7チームでプレーした。
通算564試合(うち先発は142試合)に出場し、キャリア平均21.8分9.4得点2.2リバウンドに3ポイント成功率41.7パーセントという高確率を残したモロウ。2016-17シーズンを最後にリーグから離れ、昨夏には古巣サンダーのフロントオフィス入りと報じられていたものの、この度ホーネッツへ加入することとなった。
モロウにとってノースカロライナ州シャーロットは生まれ故郷で、高校時代までを過ごしたホームでもある。今後は故郷に本拠地を置くNBAチームで、選手たちのサポートをしていくことが期待されている。
マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)がオーナーを務めるホーネッツは、デル・カリー、タイロン“マグジー”ボーグズ(ともに元ホーネッツほか)というフランチャイズの功労者たちをアンバサダー兼スペシャルアドバイザーとして雇っている。