2022.03.28

サンダーの新人オールラウンダー、ジョシュ・ギディーがケガのため今季終了

ギディーが股関節の痛みのため今季終了[写真]=Getty Images
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 3月27日(現地時間26日、日付は以下同)。オクラホマシティ・サンダーの新人ジョシュ・ギディーがルーキーシーズンを一足早く終えることとなった。

 ギディーは2月25日のフェニックス・サンズ戦を最後に、股関節の痛みのため欠場を続けており、27日にマーク・デイグノートHC(ヘッドコーチ)が明かした。

 オーストラリア出身のギディーは203センチ95キロのオールラウンダー。昨年のドラフト1巡目6位でサンダーから指名され、54試合の出場で平均31.5分12.5得点7.8リバウンド6.4アシストを記録。

 1月3日のダラス・マーベリックス戦で17得点13リバウンド14アシストをたたき出し、NBA史上最年少(19歳と84日)でトリプルダブルを達成。2月中旬には3試合連続でトリプルダブルをマークするなど活躍を見せていた。

 今季のサンダーにおいて、ギディーは平均出場時間と得点で3位、リバウンドとアシストで堂々トップを残しており、10-11、12、1、2月と、4か月連続で月間最優秀新人賞にも輝いていたのだが、キャリア1年目は3月末で終えることとなった。

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