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バトラーは22得点12アシスト(左)、オラデイポは19得点をマークした[写真]=Getty Images
5月5日(現地時間4日)にFTXアリーナでNBAプレーオフ2022のイースタン・カンファレンス・セミファイナルが行われ、イースタン・カンファレンス第1シードのマイアミ・ヒートが同4シードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦した。
第1戦の勢いそのままに連勝を目指すヒートは、タイラー・ヒーローが前半だけで16得点を挙げるなど活躍し、60-52と8点リードで試合を折り返す。
後半も優位を譲らず、ジミー・バトラーやバム・アデバヨを中心に加点。第4クォーターにはこの日が30歳の誕生日となるビクター・オラディポが10得点を挙げるなど躍動し、最終スコア119-103でヒートがシリーズ2勝目を挙げた。
ヒートはアデバヨがともにチームハイの23得点9リバウンド、バトラーも22得点12アシストとダブルダブルの活躍で勝利に貢献した。また、オラディポは19得点を挙げて自身の誕生日に花を添えた。
一方、ジョエル・エンビードを欠いたまま苦しい戦いが続くシクサーズは、タイリース・マクシーが34得点と気を吐くも、この日もリバウンド数で後手を踏んで勝利を逃すこととなった。
■試合結果
マイアミ・ヒート 119-103 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
MIA|31|29|31|28|=119
PHI|24|28|28|23|=103