2022.10.22

ウィザーズが開幕2連勝、ブラッドリー・ビールがアシスト数で球団史上3位へ浮上

ウィザーズがホームでブルズを下した[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　10月22日（現地時間21日、日付は以下同）。ワシントン・ウィザーズはキャピタル・ワン・アリーナでシカゴ・ブルズとのホーム開幕戦を迎え、102－100で制して2連勝を飾った。

　ウィザーズは最大17点リードを奪うも、ブルズがデマー・デローザンを中心とした追い上げで終盤に2度同点へ追いつくも、ブラッドリー・ビールがそのたびに加点して振り切った。

クラッチビール🔥#ウィザーズ｜@RealDealBeal23 pic.twitter.com/67Tdky2id3

— ワシントンウィザーズ (@washwizardsjp) October 22, 2022

　見事勝利したウィザーズでは、カイル・クーズマが26得点6リバウンド、ビールが19得点8アシスト、クリスタプス・ポルジンギスが14得点2ブロック、八村塁が12得点4リバウンド、モンテ・モリスが9得点3アシスト、デニ・アブディヤが10リバウンド4アシストをマーク。

　クラシックエディションのユニフォームでこの試合に臨んだウィザーズ。昨シーズンにプレーオフへ進出したブルズのデローザンに32得点6リバウンド6アシスト、二コラ・ブーチェビッチに24得点8リバウンドを許すも、試合終盤にエースのビールが値千金のショットを沈めてみせた。

　そしてこの試合でゲームハイのアシストを残したビールは、通算2715アシストまで伸ばし、ロッド・ストリックランド（元ウィザーズほか／2712アシスト）を抜いて、フランチャイズ史上3位へ浮上。

　また、ビールはこの試合を終えて通算1万4273得点に到達。エルビン・ヘイズ（元ウィザーズほか／1万5551得点）が保持する球団史上最多得点記録にあと1278得点まで迫っている。

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