2022.11.29
11月3日(現地時間2日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスはデトロイト・ピストンズを相手に試合の大部分でリードを手にし、116-91で勝利した。
ヤニス・アデトクンボはいずれもゲームハイとなる32得点12リバウンド5スティール2ブロック、ドリュー・ホリデーが26得点7リバウンド3アシストをマークし、さらに3選手が2ケタ得点で続いた。
これでバックスは今シーズン開幕から7戦無敗でリーグトップを快走中。開幕7連勝は、1971-72シーズン、2018-19シーズンと並んでフランチャイズ史上最長記録タイ。
アデトクンボが平均33.6得点12.7リバウンド5.0アシスト1.1スティール1.7ブロック、ホリデーが同20.1得点5.3リバウンド7.6アシスト1.6スティールを残しているほか、ブルック・ロペスが同14.7得点6.9リバウンド3.0ブロック、ボビー・ポーティスが同12.9得点10.3リバウンド1.6アシストと、4選手が平均2ケタ得点を残している。
「チームが勝っているのはいいことだけど、それは二の次さ。僕はチームが良い習慣を身につけていることがうれしいんだ。ショットが決まらなくても、それが大きく影響することはない。それでも僕らはいいチームになれるんだ」とアデトクンボ。
オフェンシブ・レーティングこそリーグ14位(113.2)ながら、バックスはディフェンシブ・レーティングでは堂々リーグトップの101.9、相手チームのフィールドゴール成功率を42.3パーセント(リーグ1位)に抑え込むなど強固なディフェンスが光る。
しかも、バックスは第2の得点源クリス・ミドルトン(手首)、シックスマンのパット・カナトン(ふくらはぎ)、新加入のジョー・イングルズ(ヒザ)という主力3選手を開幕から欠きながらも無敗を誇っているのだから恐ろしい限り。
アデトクンボはチームの現在地に手ごたえを感じており、「僕らはハードにプレーしているし、ボールも動かすことができている。お互いのために話し合っているんだ。僕らはすごくいい位置にいる」と話していた。
とはいえ、今はまだシーズン序盤のため、バックスがこのまま無敗で走り切ることはさすがにないだろう。それでも、5日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦に勝利すれば、球団新記録の開幕8連勝となるだけに、堅実な試合運びを見せるバックスの次戦にも注目だ。
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