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11月18日(現地時間17日)、サンアントニオ・スパーズの元臨床心理士を務めていたヒラリー・コーセン氏が、10月末に球団から解雇されていたジョシュア・プリモに対する訴訟を取り下げ、和解することに合意した。現地メディア『ESPN』が報じている。
メンタルヘルスの治療が解雇理由とされていたプリモは、コーセン氏との個人面談で複数回に渡り体を露出していた疑惑が浮上。同氏は今年1月にプリモの行為を球団に初めて報告したが、8月に契約更新が行われなかったため、チームからは脱退していた。
公然わいせつでプリモと球団を訴えていたコーセン氏。代理人のトニー・バズビー弁護士は、「当事者は、この問題を解決することに合意しました。この一件はすべて終了しており、これ以上のコメントはありません」と『ESPN』にメールで伝えたようだ。
またスパーズCEOのRC・ビュフォードは、プリモについて「我々が真剣に受け止めている問題です」と声明を発表。現在に至るまで、球団関係者に同様の事案が発生していないか適切な聞き取りや措置を行ったとしている。
Spurs CEO RC Buford statement after the team resolved its lawsuit with former team psychologist Hillary Cauthen: “… We have decided to collaborate with Dr. Cauthen and other experts in an effort to review and improve our workplace processes and procedures.” pic.twitter.com/YCSakYyJX8
— Shams Charania (@ShamsCharania) November 17, 2022
「組織として、我々が日々目指している価値観や文化を反映するために、プロセスを継続的に評価、改良しています。球団の制度を見直し、改善していくために、コーセン博士やそのほかの専門家と協力することを決定しました。これは我々にとって学びの機会であり、今後より良い方向に進むと確信しています」
2021年のNBAドラフトで全体12位指名を受けるなど、球団の期待を背負ってスパーズに入団したプリモ。自身が引き起こした騒動を解決したこともあり、これからはメンタルヘルスの治療に専念していくだろう。
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