2022.11.19

マジックの新人パオロ・バンケロが左足首捻挫で最低もう1週間の戦線離脱へ

5試合連続で欠場中のバンケロ[写真]=Getty Images
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 11月19日(現地時間18日、日付は以下同)。オーランド・マジックは敵地ユナイテッド・センターでシカゴ・ブルズ戦に臨み、残り5.0秒にジェイレン・サグスが値千金の3ポイントシュートをねじ込み、108-107で勝利した。

 マジックではウェンデル・カーターJr.が21得点8リバウンド5アシスト、サグスが20得点5リバウンド8アシスト、フランツ・ワグナーが20得点8アシスト、ボル・ボルが15得点10リバウンド2ブロック、モー・バンバが13得点2ブロックを記録。

 ここ5試合で3勝2敗と勝ち越すマジックは、今季戦績を5勝11敗とし、イースタン・カンファレンス13位としているのだが、今年のドラフト全体1位指名でマジック入りしたパオロ・バンケロは左足首捻挫のため5試合連続の欠場となった。

 マジックの先発パワーフォワードは、11試合の出場でチームトップの平均23.5得点に8.3リバウンド3.6アシストを残しているものの、地元メディア『ORLANDO SENTINEL』によると、バンケロは遠征でチームへ帯同しておらず、少なくともあと1週間は欠場する見込みだという。

 バンケロは復帰へ向けて前進こそしているものの、左足首の捻挫は初めてということもあり、回復に時間を要しているのかもしれない。マジックは現在、チュマ・オキキを先発起用している。

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