2022.12.01

ネッツのベン・シモンズが少なくとも今後3試合を欠場、渡邊雄太はもう1週間欠場へ

シモンズがヒザの裏を負傷[写真]=Getty Images
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 12月1日(現地時間11月30日、日付は以下同)。ブルックリン・ネッツは、ベン・シモンズが左ふくらはぎの外側上の張りのため、今後少なくとも3試合を欠場することを発表した。

 2シーズンぶりにコートへ帰ってきたシモンズは、ここまで17試合(うち先発は12試合)の出場で平均28.1分8.4得点6.6リバウンド5.8アシスト1.2スティールにフィールドゴール成功率61.4パーセントをマーク。

 だが29日のオーランド・マジック戦の途中に同箇所を痛めたことで途中退場。ヒザの裏を痛めたことで戦線離脱することとなった。

 また、ネッツはこの日、右ハムストリングの張りのため5試合連続で欠場している渡邊雄太が、少なくとももう1週間欠場することも発表している。

 なお、この日ホームで行われたワシントン・ウィザーズ戦では、ケビン・デュラントがゲームハイの39得点に5リバウンド5アシスト、カイリー・アービングが27得点5アシスト2ブロック、ジョー・ハリスが14得点5リバウンド3スティールを残し、113-107で勝利。

 3連勝を飾ったネッツはイースタン・カンファレンス8位へ浮上。今シーズンの戦績を12勝11敗とし、初の勝ち越しに成功。なかでもデュラントは、4試合連続で30得点5リバウンド5アシスト以上と、好調を維持している。

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