2022.12.03

デイビスが44得点10リバウンドと圧巻のスタッツ…レイカーズがバックスとの大接戦を制す

激しい攻防を繰り広げたデイビス(右)とアデトクンボ(左)[写真]=Getty Images
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 12月3日(現地時間2日)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地でミルウォーキー・バックスと激突した。

 試合が始まると、レイカーズはパトリック・ベバリーの連続ゴールなどで得点を重ねていく。アンソニー・デイビスも多彩なオフェンスパターンで加勢し、33-31と2点を先行して最初のクォーターは終了。第2クォーターでは2ケタ点差をつける時間もあり、最後はデイビスがフェイダウェイを沈め、66-58と8点をリードしてハーフタイムを迎えた。

 続く第3クォーターでは、レブロン・ジェームズロニー・ウォーカー四世らがオフェンスをけん引。一方でバックスにも大量得点を許し101-97で第4クォーターが始まったが、試合終盤にかけてデイビスがダンクやレイアップで次々と得点を奪い、バックスに対抗。最後はフリースローを1本沈め、最終スコア133-129でレイカーズが接戦を制した。

 2連勝のレイカーズは、デイビスが44得点10リバウンドと圧巻のダブルダブル。レブロンも28得点8リバウンド11アシストとトリプルダブル級のスタッツを残し、バックスとの激しい競り合いで勝ち切った。

■試合結果
ミルウォーキー・バックス 129-133 ロサンゼルス・レイカーズ
MIL|31|27|39|32|=129
LAL|33|33|35|32|=133