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ピストンズで主軸を務めるカニングハム[写真]=Getty Images
12月13日（現地時間12日、日付は以下同）。デトロイト・ピストンズのケイド・カニングハムが今シーズン終了となる手術を受けるつもりだと『ESPN』が報じた。
2021年のドラフトでピストンズから1巡目全体1位されたカニングハムは、198センチ99キロのガードで、昨シーズンに平均17.4得点5.5リバウンド5.6アシスト1.2スティールを残し、オールルーキーファーストチームに選ばれていた。
今シーズンは新人ジェイデン・アイビーとのバックコートデュオでチームをけん引することが期待されていたのだが、11月10日のボストン・セルティックス戦を最後に左すねを痛めたことで戦線離脱。
ここまで平均19.9得点6.2リバウンド6.0アシストを残す21歳の若手は、この1カ月間で休養とリハビリで回復し、復帰できるか見てきたものの、13日に今シーズン終了となる手術を受ける決断を下したと同メディアが報じている。
ピストンズはボーヤン・ボグダノビッチが平均21.0得点、アイビーが同15.3得点4.4リバウンド4.0アシスト1.1スティール、サディック・ベイが同14.8得点4.4リバウンドと奮戦しているものの、リーグワーストの7勝22敗と苦しんでいる。
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