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5月19日(現地時間18日、日付は以下同)。NBAは2021-22レギュラーシーズンにおけるオールルーキーチームを発表した。
100のスポーツライターと放送関係者が1位票(2ポイント)と2位票(1ポイント)を投じた結果、新人王に選ばれたスコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ)、ファイナリストに名を連ねたエバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)、ケイド・カニングハム(デトロイト・ピストンズ)の3選手が満票となる200ポイントを獲得。
さらにオーランド・マジックのフランツ・ワグナーが1位票84を含む計183ポイント、ヒューストン・ロケッツのジェイレン・グリーンが1位票58を含む計158ポイントを得て、オールルーキーファーストチーム入り。
セカンドチームには1位票32を含む計123ポイントのハーバート・ジョーンズ(ニューオーリンズ・ペリカンズ)、1位票24を含む計122ポイントのジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー)、81ポイントのボーンズ・ハイランド(デンバー・ナゲッツ)、1位票2を含む計75ポイントのアヨ・ドスンム(シカゴ・ブルズ)、52ポイントのクリス・デュアルテ(インディアナ・ペイサーズ)が選ばれた。
そのほか、2ケタのポイントを獲得したのは、47ポイントのジョナサン・クミンガ(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、28ポイントのデイビオン・ミッチェル(サクラメント・キングス)、13ポイントのアルペレン・シェングン(ロケッツ)の3選手。
なお、今季の月間最優秀新人賞に選ばれたのは計6人。イースタン・カンファレンスではモーブリーが10-11月、ワグナーが12月、カニングハムが1月、バーンズが2月と3-4月にそれぞれ選出。一方、ウェスタン・カンファレンスではギディーが10-11、12、1、2月と4か月連続で選ばれ、グリーンが3-4月という結果だっただけに、ギディーのポイントが伸びなかったことは意外だったと言えるだろう。
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