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2023.03.25
8得点5リバウンドを挙げた八村（写真は現地2月9日のバックス戦）[写真]=Getty Images
3月20日（現地時間19日）、NBAのレギュラーシーズンが行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズはオーランド・マジックとホームで対戦した。
18日のダラス・マーベリックス戦に110－111で敗れ、2連敗となったレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、トロイ・ブラウンJr.、マリーク・ビーズリー、ジャレッド・バンダービルト、アンソニー・デイビスがスターターに名を連ねた。
試合序盤はパオロ・バンケロにバスケットカウントを決められるなど、マジックにリードを奪われる。それでも、ブラウンJr.が3本の3ポイントを沈めると、28－25とレイカーズがリードして第1クォーターを終えた。
続く第2クォーター序盤、八村は速攻の場面でオースティン・リーブスのパスを受け、ゴール下で得点を記録。リーブスがこのクォーターで10得点と存在感を示し、レイカーズが59－49とリードを広げて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、終盤に八村がドライブを仕掛けると、ステップバックから得意のプルアップジャンパーをヒット。さらに、終了間際にもミドルレンジからジャンプシュートを決めたが、84－81とマジックに点差を詰められて最終クォーターへ。
勝負の第4クォーター、序盤にリーブスのアシストから八村がジャンプシュートを沈めるが、マジックを突き放すことができず、終盤には同点に追いつかれる。それでも、リーブスがレイカーズ最後の10得点を一人で挙げて逆転を許さず、111－105で接戦を制した。
連敗を止めたレイカーズは、リーブスがキャリアハイとなる35得点に加え、6リバウンド6アシストをマークして勝利の立役者に。また、ラッセルが18得点6アシスト、デイビスが15得点11リバウンド4ブロックを挙げた。
一方のマジックは、バンケロが21得点6リバウンド、フランツ・バグナーが21得点8リバウンド7アシスト、コール・アンソニーが17得点、ウェンデル・カーターJr.が16得点11リバウンド、マーケル・フルツが12得点10アシストをマークするも、勝利に一歩届かなかった。
八村は約18分の出場で、8得点5リバウンド1アシスト1ブロックをマーク。この試合では自己通算1000リバウンド、通算1000本のフィールドゴール成功と2つの記録を達成している。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 111－105 オーランド・マジック
LAL｜28｜31｜25｜27｜＝111
ORL｜25｜24｜32｜24｜＝105
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