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NBAとファンにとって、2022-23のレギュラーシーズンは記録ずくめとなった。リーグは4月12日(現地時間11日)、今シーズンの総観客動員数、平均観客動員数、収容率、チケット完売回数で新記録を樹立したと発表した。
The NBA set all-time records for total attendance, sellouts, average attendance and percentage of capacity during the 2022-23 season:
· 22,234,502 Fans – Record for Attendance
· 791 Sellouts – Most-Ever
· 18,077 – Record Average Attendance
· 97 % Capacity – All-Time High pic.twitter.com/0fLTjuobvq— NBA Communications (@NBAPR) April 10, 2023
新型コロナウイルスのパンデミックが本格的に過ぎ去り、いよいよリーグにも日常が戻ってきた。ファンがスタジアムでの熱狂を求めた結果、今シーズンは791試合でチケットソールドアウトを達成。これは2018-19シーズンに記録した760試合を大幅に上回っており、アリーナ収容率も97パーセントで過去最高記録を更新している。
国際的な人気上昇が後押しとなり、パンデミック前は年々動員数を更新してきたNBAだが、今シーズンのリーグの総観客動員数は2223万4502人を記録。また、平均観客動員数も1万8077人となり、史上初の1万8000人超えとなった。
また、サンアントニオ・スパーズの創立50周年を記念して、1月14日(同13日)に同球団の旧本拠地「アラモドーム」で開催されたゴールデンステイト・ウォリアーズとの一戦は、こちらもNBAレコードとなる6万8323人を収容。この際、スパーズを率いるグレッグ・ポポヴィッチ監督は「皆にとってエキサイティングな瞬間であり、ノスタルジックだった。これだけ多くの人々が一堂に会し、彼らの前でプレーできることは実に光栄。ファンが楽しんでくれてよかった。ビールの売れ行きも好調だろうね」と、感動し思いに浸っていた。
近年は特定の球団がロードマネージメント(ケガなどのリスクを軽減するための負荷管理)を厭わないことから、選手たちの負荷軽減を目的にレギュラーシーズンの短縮も検討されているが、『ESPN』はNBAコミッショナーを務めるアダム・シルバーの昨年の発言を引用し、今シーズンの記録達成が将来的なリーグの決断にも影響を及ぼす可能性があるとしている。
「選手の身体への影響という観点からも、試合のスタイルは変化しています。我々は常に評価を下し、市場を見据え、どのように我々の製品を提供して、どれくらい長いシーズンを展開することが最前なのかを考えなければならないと感じています」
NBAは最後の一席をかけたプレーイントーナメントを終えた後、4月16日(同15日)からはいよいよプレーオフに突入する。ポストシーズンがドラマチックなものになれば、シーズン終了後にはまた新たな記録が樹立されていることだろう。
文=Meiji
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