2023.04.29
4月12日(現地時間11日、日付は以下同)。NBAは2022-23シーズン最後となる月間アウォードを発表した。
3、4月の月間最優秀選手賞に選ばれたのは、ウェスタン・カンファレンスではロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビス(通算3度目)、イースタン・カンファレンスからはフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード(通算7度目)が選ばれた。
2018年3月以来の月間MVPとなったデイビスは、期間中に平均26.2得点12.5リバウンド3.1アシスト1.9ブロックにフィールドゴール成功率56.9パーセントを残し、13勝5敗と大きく勝ち越した。レイカーズは3、4月にリーグベストの14勝6敗を残している。
今シーズンのデイビスは、56試合の出場で平均25.9得点12.5リバウンド2.6アシスト1.1スティール2.0ブロックにフィールドゴール成功率56.3パーセントをマーク。1シーズンで平均25.0得点12.0リバウンド2.0ブロック以上は、2000-01シーズンのシャキール・オニール(元レイカーズほか)以来初。
一方、今シーズンだけで3度目の選出となったエンビードは、期間中にリーグベストの平均33.3得点に9.4リバウンド1.9ブロック、フィールドゴール成功率59.5パーセントをたたき出し、シクサーズを12勝6敗へけん引。
なお、3、4月の月間最優秀新人賞にはオクラホマシティ・サンダーのジェイレン・ウィリアムズ(ウェスト/2度目)とオーランド・マジックのパオロ・バンケロ(イースト/4カ月連続)、同ヘッドコーチ(HC)賞にはメンフィス・グリズリーズのテイラー・ジェンキンズHC(ウェスト/通算3度目)とシクサーズのドック・リバースHC(イースト/通算14度目)が選出。
ウィリアムズは期間中に平均33.7分18.7得点5.5リバウンド4.3アシスト1.7スティールにフィールドゴール成功率54.7パーセントを記録。得点、アシスト、スティールはいずれもウェストのルーキーで最多だった。
一方のバンケロは、平均33.9分20.3得点7.8リバウンド4.2アシストをマーク。得点は全ルーキー最多で、出場時間は2位、リバウンドとアシストは4位にランクイン。
ジェンキンズHCが指揮を執るグリズリーズは、3月にウェストトップの12勝5敗、3、4月の期間で14勝8敗の好成績を残しており、チームは今シーズン、ホームゲームでリーグベストの35勝6敗と大きく勝ち越した。リバースHCは期間中にシクサーズをイーストトップの15勝7敗へと導いた。
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