Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
バトラーを中心にヒートが2勝目を挙げた[写真]=Getty Images
5月7日(現地時間6日)、「NBAプレーオフ2023」のイースタン・カンファレンス・セミファイナルが行われ、マイアミ・ヒートがニューヨーク・ニックスとホームでの第3戦に臨んだ。
シリーズ第2戦を欠場したエースのジミー・バトラーが戦線に復帰したヒートは、そのバトラーが最初のシュートを沈めて先制する。バトラーとマックス・ストゥルースを中心に得点を伸ばしたヒートは、29-21で第1クォーターを終えた。
続く第2クォーター、ヒートはダンカン・ロビンソンやカイル・ラウリーなどセカンドユニットの3ポイントが決まり、リードを拡大。終盤にはバトラーやバム・アデバヨも得点を伸ばし、58-44で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、序盤にストゥルースが2本の長距離砲を沈めるなど、8得点を奪取。その後はバトラーがチームをけん引し、87-70と点差を広げる。第4クォーターでもニックスに付け入る隙を与えなかったヒートは、105-86で快勝した。
ホームでシリーズ2勝目を獲得したヒートは、バトラーが28得点、ストゥルースが19得点、アデバヨが17得点12リバウンド、ラウリーが14得点をマークした。
一方のニックスは、ジェイレン・ブランソンが20得点6リバウンド8アシスト、ジョシュ・ハートが15得点12リバウンド、ジュリアス・ランドルが10得点14リバウンドを挙げるも、敵地で完敗となった。
■試合結果
マイアミ・ヒート 105-86 ニューヨーク・ニックス
MIA|29|29|29|18|=105
NYK|21|23|26|16|=86