Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
今年の「NBAプレーオフ2023」はカンファレンス・ファイナルの最終盤を迎えており、イースタン・カンファレンスはボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートがシリーズ第7戦までもつれることとなった。
このシリーズはヒートが3連勝で一気に王手をかけるも、セルティックスが粘りを見せて3連勝で3勝3敗として逆王手。5月28日(現地時間27日、日付は以下同)に行われた第6戦ではデリック・ホワイトの値千金のティップショットが決まり、104-103でセルティックスが劇的勝利を飾った。
セルティックスとヒートのうち、ウェスタン・カンファレンスを制したデンバー・ナゲッツとの「NBAファイナル2023」へ出場することができるのは、30日の最終第7戦を制したチームのみとなる。
なお、この両チームは昨年のカンファレンス決勝でも第7戦までもつれる大激戦を演じており、これで2年連続の第7戦突入となった。プレーオフという大舞台で、約2週間にわたって同じチームと対戦するのはフィジカル、メンタルの両面でタフなことは想像に難くない。
『NBA History』によると、プレーオフで同じ2チームが2年連続で第7戦までもつれ込んだのは1995年以来初のことで、実に28年ぶりとなる。
1994、1995年にリーグ史上屈指のセンターとして知られるアキーム・オラジュワンを中心とした布陣で2連覇を達成したロケッツは、2年連続でチャールズ・バークリー率いるフェニックス・サンズとウェスタン・カンファレンス・セミファイナルで対決し、いずれも第7戦の末に勝利。
1994年にロケッツとのNBAファイナルで3勝4敗で惜しくも敗れたニューヨーク・ニックスは、パトリック・ユーイングやジョン・スタークスといった選手たちを軸に同年のイースタン・カンファレンス・ファイナルでインディアナ・ペイサーズを4勝3敗で撃破。だが翌1995年のイースタン・カンファレンス・セミファイナルでは3勝4敗でレジー・ミラーやリック・スミッツ擁するペイサーズに敗れていた。
なお、今年のセルティックスはファーストラウンドこそアトランタ・ホークスを4勝2敗で下したものの、カンファレンス・セミファイナルではフィラデルフィア・セブンティシクサーズに2勝3敗と王手をかけられてから2連勝で突破。カンファレンス・ファイナルでも0勝3敗から3連勝と、シーズン終了まであと1敗という窮地に追い込まれた展開で5勝している。
同メディアによると、プレーオフでシリーズ敗退まであと1敗に追い詰められたなかで5勝以上をマークしたのはNBA史上6チーム目。2020年と1994年のナゲッツ(6勝)、1997年のヒート、1995年のロケッツ、1993年のサンズ(いずれも5勝)以来の粘り強さを見せている。
30日のシリーズ第7戦で、セルティックスが勝利すれば0勝3敗に陥ったチームのシリーズ戦績0勝150敗という歴史を覆し、4連勝でシリーズを突破したNBA史上初のチームとなるが、ヒートが2020年以来初のNBAファイナル進出を飾ることができるかも必見だ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。