2023.06.27
5月29日(現地時間28日、日付は以下同)。NBAインサイダーのマーク・スタイン記者は、ロサンゼルス・レイカーズが今夏に制限なしフリーエージェント(FA)となるディアンジェロ・ラッセルと再契約することにはあまり乗り気ではないと報道。さらに同記者は、レイカーズが制限付きFAとなるオースティン・リーブス、八村塁と再契約してチームに残していくことを選ぶだろうと報じていた。
レイカーズは「NBAプレーオフ2023」でウェスタン・カンファレンス・ファイナルまで勝ち上がり、デンバー・ナゲッツとのシリーズで4連敗を喫して今シーズンを終えたのだが、ドラフト外入団で2年目となったリーブスはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスに次ぐ得点源を務めてきた。
そして今年1月下旬のトレードでワシントン・ウィザーズから加入した八村は、33試合に出場して平均22.4分9.6得点4.7リバウンドを残してレギュラーシーズンを終えると、プレーオフに入ってから大暴れ。メンフィス・グリズリーズとのファーストラウンド初戦ではレギュラーシーズンも含めて自己最多となる5本の3ポイントシュートを決め切り、プレーオフキャリアハイの29得点をマーク。
グリズリーズとのシリーズでは6戦中3試合で2ケタ得点を奪取。ゴールデンステイト・ウォリアーズとのカンファレンス・セミファイナルこそ6戦のうち5試合で1ケタ得点に終わったものの、ナゲッツとのウェスト決勝では4試合すべてで2ケタ得点。
プレータイムは4戦連続で増加し、今シーズンのラストゲームとなった第4戦では41分56秒もプレーし、10得点7リバウンドをマーク。シリーズ平均33.5分15.3得点はいずれもレブロン、デイビス、リーブスに次ぐチーム4位となり、通算21試合に出場して残した3ポイントシュート成功率51.9パーセント(平均1.3本成功)はなんとNBA歴代トップ。
『Yahoo! Sports』が27日に報じたところによると、八村はウィザーズとの延長契約の話し合いの際に1シーズン平均約1200万ドル(約16億8000万円)で交渉を始めていたのだが、年平均1300万ドルから1400万ドル(約18億2000万円から19億6000万円)へ上昇していったという。しかも、代理人らを含めた八村側は4年で6000万ドル(約84億円)に近い契約総額を組みたい狙いのようだ。
203センチ104キロの八村は、NBAキャリア4年目を終えたばかりの25歳。レブロンやデイビス、フィル・ハンディAC(アシスタントコーチ)の下、短期間で成長を見せていただけに、今夏どのチームとどれほど高額な契約を結ぶことになるのか、今後の動向からも目が離せない。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.06.27
2023.06.13
2023.06.10
2023.05.25
2023.05.25
2023.05.24