2023.10.21

開幕戦を控えるロサンゼルス・レイカーズ、若手フォワードと契約もわずか1日でウェイブ

レイカーズ加入から1日でウェイブされたキング/写真は2019年9月のもの[写真]=GettyImages
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 10月25日(現地時間24日)にレギュラーシーズンが始まるNBA。開幕戦に向け、各チームが練習試合でのパフォーマンスなどを考慮してロスターを整理しているなか、ロサンゼルス・レイカーズでは契約から1日でウェイブされた選手が現れた。

 わずか1日でチームを去ることになってしまったのは、オレゴン大学出身で現在24歳のフォワード、ルイス・キング。2019年のNBAドラフトにエントリーし、指名はされなかったものの、デトロイト・ピストンズと2Way契約を結ぶ。以降はサクラメント・キングス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズとも2Way契約を交わしていた。

 10月20日にレイカーズとの契約が球団X(旧Twitter)で発表されていたキングだったが、翌21日に解雇。現地メディア『CBS Sports』によると、今後ほかのチームに獲得されない限り、レイカーズ傘下のサウスベイ・レイカーズに向かう可能性があるようだ。

 昨シーズンはデラウェア・ブルーコーツ(シクサーズ傘下)で24試合に出場し、平均16.5得点4.6リバウンド5.1アシストを記録したキング。惜しくも開幕ロスターを逃す形になったが、次の契約を勝ち取った際に今回のようなケースは避けたいところだろう。