2022.02.02
10月29日(現地時間28日、日付は以下同)を終えた時点で、イースタン・カンファレンスではオーランド・マジック、ボストン・セルティックス、インディアナ・ペイサーズがそろって2戦無敗を記録している。
昨シーズン、イースト13位の34勝48敗に終わっていたマジックは、26日にホームでヒューストン・ロケッツ、28日にアウェーでポートランド・トレイルブレイザーズを撃破し、いずれも97失点以下に抑え込んでみせた。
バックコートにマーケル・フルツとジェイレン・サグス、フロントコートにフランツ・ワグナー、パオロ・バンケロ、ウェンデル・カーターJr.を先発起用するチームは、ここまでワグナーがチームトップの平均21.0得点に4.5リバウンド2.5アシスト、バンケロが同13.0得点6.0リバウンド4.5アシスト1.5スティールを残している。
そしてシックスマンのコール・アンソニーがここまでチーム2位の平均19.0得点に6.0リバウンド2.0アシストに加え、フィールドゴール成功率51.9パーセント、3ポイントシュート成功率44.4パーセント(平均2.0本成功)と絶好調。
もっとも、ロケッツに勝利後、アンソニーはセカンドユニットとしてディフェンス面にプライドを持って取り組んでいると話していた。
「僕らは自分たちの仕事をした。コートに入って、僕らはディフェンス面で最高のインテンシティを持ち込んだと思う。僕らは(セカンド)ユニットとして、序盤からゲームを変えたように思う。そこでリードを手にしたんだ」
今シーズンのマジックで、ここまでベンチから2試合とも出場しているのはアンソニーとモリッツ・ワグナー、ギャリー・ハリス、ジョー・イングルズ、ジョナサン・アイザックの5選手。
なかでもアンソニーは211センチ104キロのサイズを誇るアイザックの働きを称賛していた。
「彼はおそらくこのチーム全体で最高のディファレンスメーカー(違いを生み出す存在)だ。このリーグでも1番(ポイントガード)から5番(センター)まで守れる選手はそう多くないからね」
キャリア3年目以降、相次ぐケガに苦しんできた26歳のアイザックだが、そのディフェンス力は一級品。今シーズンはここまで平均11.0分5.5得点3.0リバウンド1.0ブロックを残しており、ディフェンス面で貴重な存在となっている。
現在マジックは3シーズン連続でプレーオフから遠ざかっているものの、昨シーズンにこのアイザックが出場した11試合でチームは8勝3敗(勝率72.7パーセント)と、大きく勝ち越していた。
今後、マジックは31日にロサンゼルス・レイカーズ、翌11月1日にロサンゼルス・クリッパーズとのLAチームとの2連戦が控えているのだが、魅力的な若手がそろうこのチームがそのディフェンス力を発揮できるか注目だ。
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