2023.11.06

マジックのウェンデル・カーターJr.が左手の第3中手骨を骨折…最低でも3週間の離脱か

2020-21シーズン途中にマジックへ移籍したカーター[写真]=Getty Images
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 11月5日(現地時間4日)、オーランド・マジックのセンターを務めるウェンデル・カーターJr.が骨折した指の手術を受け、最低でも3週間の離脱となったと報じられた。現地メディア『ESPN』が伝えている。

 2018年のドラフトで全体7位指名を受け、シカゴ・ブルズに入団したカーターJr.。208センチ123キロの体躯を誇り、1年目から先発として出場してきた。ブルズでの3シーズン目にマジックへのトレードが決まると、移籍後もスターターとしてチームをけん引。2021-22シーズンは1試合平均15.0得点10.5リバウンド、昨シーズンは同15.2得点8.7リバウンドをマークしている。

 今シーズンも開幕からの5試合に出場し、平均9.4得点8.6リバウンドを記録していたカーターJr.だったが、3日に開催されたユタ・ジャズ戦の終了間際に負傷。リバウンドを競った際に左手をついて転倒し、第3中手骨を骨折する不運に見舞われた。

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