リーグ2位の平均31.4得点を記録するサンズのケビン・デュラントが2戦連続で欠場

チームトップの得点を記録しているデュラント[写真]=Getty Images

　11月27日（現地時間26日、日付は以下同）。フェニックス・サンズは敵地マディソン・スクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックス戦に臨むも、ケビン・デュラントは2戦連続の欠場となった。

　35歳のスーパースコアラーは、今シーズン開幕から15試合連続で出場も、右足を痛めたことで25日のメンフィス・グリズリーズ戦に続き、この日のニックス戦も欠場に。

　サンズは現在6連勝中で、26日終了時点でウェスタン・カンファレンス3位の10勝6敗。ニックス戦では渡邊雄太（左大腿四頭筋挫傷）、ドリュー・ユーバンクス（左足首捻挫）がそれぞれケガから復帰している。

　ただ、チームトップかつリーグ2位の平均31.4得点に7.1リバウンド5.5アシスト1.2ブロックを誇るデュラント、同17.3得点5.3リバウンド3.7アシストを残すブラッドリー・ビール（腰）は欠場しており、デュラント、デビン・ブッカー、ビールによるビッグ3はレギュラーシーズンで一緒にコートへ立てていない。