2023.12.12

ニックスの先発センター、ミッチェル・ロビンソンが足首手術のため約2カ月間の離脱

ニックスのロビンソンが戦線離脱[写真]=Getty Images
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 12月12日(現地時間11日、日付は以下同)。ニューヨーク・ニックスは、ミッチェル・ロビンソンが左足首の疲労骨折で手術を受けるため、8~10週間後に再診断すると発表した。

 ニックス在籍6年目のロビンソンは、9日のボストン・セルティックス戦で同箇所を負傷。213センチ108キロのサイズを誇る先発センターとして、今シーズンはここまで21試合に出場して平均29.2分6.2得点10.3リバウンド1.5スティール1.3ブロックにフィールドゴール成功率59.2パーセントを残していた。

 オフェンシブ・リバウンドは驚異の平均5.3本を誇っており、チームを支えてきたものの、今回の発表によって、このビッグマンが最低でも2カ月間の戦線離脱となる。

 ニックスは12日のトロント・ラプターズ戦でジェリコ・シムズを先発起用し、2得点7リバウンドを記録。試合はジュリアス・ランドルが34得点8リバウンド5アシスト、RJ・バレットが27得点、ジェイレン・ブランソンが21得点9アシストを残すなど、計6選手が2ケタ得点を奪って136-130で勝利。

 チームはこの勝利で13勝9敗とし、イースタン・カンファレンス6位にいる。ロビンソン離脱後は、シムズやアイザイア・ハーテンスタインのプレータイムが増えることが予想されている。