2024.01.27
NBAは2023-24シーズンも数々のハイライトが量産されており、SNS担当者はコンテンツの投稿に追われる日々を送っているだろう。リーグのPRチームは、クリスマスゲームを目前に控え、最も閲覧された選手をランキング形式で発表した。
■第1位
レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)再生回数:7億5600万回
NBAの歴代最多得点記録保持者は、今シーズンもソーシャルメディアで突出した存在となっている。21年目にしてもなお衰え知らずのレブロンは、レイカーズをインシーズン・トーナメントの初代優勝に導いた。平均スタッツは、1試合平均25.2得点7.7リバウンド7.3アシストを記録し、3ポイントシュート成功率はキャリア2位となる同39.2パーセントをマーク。今シーズンのレイカーズはベンチメンバーも層が厚く、5回目の優勝も現実的な目標となっている。
■第2位
ビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)再生回数:5億8000万回
パリから来航した常識はずれのビッグマンは、ルーキーとは思えない常人離れのプレーを連発。所属するスパーズの成績こそ振るわないものの、同19.0得点11.0リバウンドの平均“ダブルダブル”は十分すぎる成績で、リーグトップクラスの身長とウイングスパンから繰り出される同3.0本のブロックショットは、ブルック・ロペス(ミルウォーキー・バックス)に次ぐリーグの2位の成績となっている。1年遅れでNBAデビューを果たしたチェット・ホルムグレン(オクラホマシティ・サンダー)との新人王争いも日に日に激化。224センチとは思えないフットワークも目を見張るものがあり、例えオールスター級のプレーヤーでも、ペイントエリア内でこのユニークな存在を攻略するのは一筋縄ではいかないだろう。
■第3位
ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)再生回数:4億1900万回
恩師スティーブ・カーヘッドコーチが「NBAで最もスキルフルな選手」と称するカリーは、プレーオフ圏外に沈むウォリアーズに希望をもたらしている。同28.2得点は、リーグ7位の成績。派手なダンクやジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)のようなアスレチック性がないにもかかわらず、注目の若手よりはるかにSNS上での視聴率が高いのは、人気の証明とも言える。
4位以下には、ケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)、ヤニス・アデトクンボ(バックス)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)、ジェームズ・ハーデン(ロサンゼルス・クリッパーズ)、ホルムグレン、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)がランクイン。一方で、2年連続でシーズンMVPのニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)や、得点ランキングで首位を走るジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、ウェスタン・カンファレンスで首位につけるミネソタ・ティンバーウルブスの選手たちはランク外となった。
そして、6位以下の選手5名の視聴数を合計してもレブロン1人の再生回数には届かず、NBAファンたちはまだ“キング”を玉座から引き下ろす気はなさそう。なお、クリスマス・ゲームには10位にランクインの選手から6選手が登場し、レブロンはテイタムと、デュラントはドンチッチとそれぞれ対戦する予定だ。好カードぞろいの特別な1日。残りの数日で、視聴する試合を厳選しておきたいところだ。
文=Meiji
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.01.27
2024.01.24
2024.01.12
2023.12.21
2023.12.18
2023.11.29