2024.01.08
12月26日(現地時間25日、日付は以下同)。ダラス・マーベリックスは敵地フットプリント・センターへ乗り込み、フェニックス・サンズとのクリスマスゲームへ臨んだ。
この試合を迎える前の時点で、レギュラーシーズン通算9989得点としていたルカ・ドンチッチは、第1クォーター残り8分29秒にドライブからレイアップを決めると、その後もフローター、フリースロー2本、3ポイントシュートを沈め、残り4分52秒にまたもや長距離砲を放り込んだことで通算1万得点に到達。
ドンチッチ(24歳と300日)はレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ケビン・デュラント(サンズ)、コービー・ブライアント(元レイカーズ)、カーメロ・アンソニー(元デンバー・ナゲッツほか)、トレイシー・マグレディ(元オーランド・マジックほか)に次いでNBA史上6番目の若さで大台をクリア。
これまで、NBAではウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)の236試合を筆頭に、エルジン・ベイラー(元レイカーズ)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)、オスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか)、ジョージ・ガービン(元サンアントニオ・スパーズほか)、MJことマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)がドンチッチより少ない試合数で通算1万得点を達成したのだが、マブスのスーパースターはボブ・マッカドゥー(元バッファロー・ブレーブスほか)と並んでNBA史上7位タイとなる最少試合数(358試合目)で到達しており、ジョーダン以来の最短試合数となった。
なお、この試合でドンチッチは今シーズン最多の50得点に6リバウンド15アシスト4スティール3ブロックをマークし、マブスが128-114でサンズを撃破。
デリック・ジョーンズJr.が23得点、デレック・ライブリー2世が20得点10リバウンド、ティム・ハーダウェイJr.が18得点7リバウンドを残したとはいえ、ドンチッチがクリスマスゲームで歴史的なパフォーマンスを見せたことは間違いない。
クリスマスゲームで50得点は、1966年のリック・バリー(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)と並んで歴代3位タイ。1試合で50得点15アシスト以上を記録したのは2017年1月1日のジェームズ・ハーデン(現ロサンゼルス・クリッパーズ)に次いでNBA史上2人目。
そして1試合で50得点6リバウンド15アシスト4スティール3ブロックに3ポイントシュート8本を成功させたのはドンチッチのみと、今年のクリスマスゲームをNBA史上初の快挙で締めくくった。
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