2023.12.26

八村塁、“クリスマスデビュー”は悔しい結果に…レイカーズがセルティックスに敗戦

3ポイントを含めたシュート確率が上がらず、12得点を記録した八村 [写真]=Getty Images
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 12月26日(現地時間25日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでボストン・セルティックスと対戦した。

 レイカーズはレブロン・ジェームズ、キャム・レディッシュ、トーリアン・プリンスジャレッド・バンダービルトアンソニー・デイビスの5人が先発に名を連ねた。

 試合開始から0-12のランを許したレイカーズは点差を縮めることができず、第1クォーター残り3分57秒の時点で12-30と18点ものビハインド。終盤にデイビス、八村、レブロンの連続得点があり、23-32と9点差まで詰め寄った。

 第2クォーターは八村のダンクなどで反撃を見せ、残り2分4秒にプリンスの3ポイントシュートで同点。終盤に再びリードを許したが、57-58で試合を折り返した。

 第3クォーターの序盤こそ接戦の展開に持ち込んだものの、ジェイソン・テイタムジェイレン・ブラウンクリスタプス・ポルジンギスデリック・ホワイトといった中心選手の勢いを止められず。一挙41得点を許し、90-99と9点のビハインドを背負った。

 最後の12分間はレブロンとデイビスを中心に、八村の連続3ポイントで応戦。それでも、試合終了残り57秒に11点差に広げられ、そのまま115-126でセルティックスとの伝統の一戦に敗れた。

 レイカーズではデイビスが40得点13リバウンド、プリンスが17得点、レブロンが16得点9リバウンド8アシスト、オースティン・リーブスが11得点をマーク。自身初のクリスマスゲームに臨んだ八村はシュート確率が上がらず。9本の3ポイントを含む14本のフィールドゴールを放ったものの、成功は5本にとどまり、12得点3リバウンドを記録した。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 115-126 ボストン・セルティックス
LAL|23|34|33|25|=115
BOS|32|26|41|27|=126

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