2024.06.29
12月19日(現地時間18日)。ダラス・マーベリックスは敵地ボール・アリーナでデンバー・ナゲッツに104-130で敗れ、今シーズンの戦績をウェスタン・カンファレンス5位の16勝10敗とした。
ルカ・ドンチッチがいずれもゲームハイとなる38得点11リバウンド8アシスト、ダンテ・エクサムが11得点を残すも、2ケタ得点はこの2選手のみ。この日マブスはカイリー・アービング(かかと)、ジョシュ・グリーン(ヒジ)、マキシ・クリーバー(つま先)、デレック・ライブリー2世(足首)をケガで欠いたこともあり、戦力ダウンに陥っていた。
そうしたなか、ティム・ハーダウェイJr.がベンチから2本の長距離砲を含む計8得点に2リバウンド1アシストを記録。11年目のウイングプレーヤーは、この日キャリアでも節目と言える記録に到達したと見ていいだろう。
レギュラーシーズン通算3ポイントシュート成功数で、ハーダウェイJr.(1543本)はNBA歴代44位へ浮上。父で2022年にバスケットボール殿堂入りを飾った偉大なポイントガードが残した1542本を超えることとなった。
オールスターとオールNBAチームにそれぞれ5度名を連ねた父ティム・ハーダウェイは、キャリア13シーズンで867試合へ出場して平均17.7得点3.3リバウンド8.2アシスト1.6スティールに加え、3ポイントシュート成功率35.5パーセント(平均1.8本成功)をマーク。
切れ味鋭い“キラークロスオーバー”の使い手でありつつ、トランジションやボールプッシュからトップ付近で繰り出すプルアップスリーを得意とし、何度も試合の流れを変えてきた。
一方のハーダウェイJr.は通算680試合の出場で平均14.1得点2.9リバウンド1.9アシストに3ポイントシュート成功率36.2パーセントで平均2.3本をヒット。今シーズンはここまで平均17.3得点3.5リバウンド1.5アシストに加え、3ポイントシュート成功率36.6パーセントでキャリアハイとなる平均3.4本を決めている。
選手としての実績では大きく離れているとはいえ、父が残してきた3ポイントシュート成功数を突破したことは、ハーダウェイJr.にとって1つの勲章となったのではないだろうか。
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