2024.06.29
12月26日(現地時間25日、日付は以下同)。NBAではクリスマスゲームを迎え、その初戦としてミルウォーキー・バックスとニューヨーク・ニックスが対戦。この試合はホームのマディソン・スクエア・ガーデンで臨んだニックスが129-122で勝利を収めた。
「僕らは今年を通してこのチーム(バックス)相手に苦しんできた。今日勝つことができたからスペシャルなこと。相手がどれだけリードを断ち切ろうと関係なく、リードを保ってきた自分たちのプレーが好きだね。僕らは落ち着きを保ち、リードを維持する方法を見つけ出して勝つことができたんだ」
ニックスでは試合後にそう振り返ったジェイレン・ブランソンがゲームハイの38得点に4リバウンド6アシストと大暴れ。今シーズンはここまでバックスに3戦全敗を喫していただけに、貴重な勝利になったと言っていい。
この試合でバックスはヤニス・アデトクンボが32得点13リバウンド6アシスト2ブロック、デイミアン・リラードが32得点8アシスト、クリス・ミドルトンが24得点6アシストとビッグ3が襲い掛かるも、ニックスもオフェンス面で対応。
ブランソン(38得点)のほか、ジュリアス・ランドルが24得点9リバウンド、RJ・バレットが21得点6リバウンド、ベンチスタートのイマニュエル・クイックリーが20得点と、計4選手が20得点超え。
『ESPN Stats & Info』によると、クリスマスゲームで1チームの4選手が20得点以上を奪ったのは、2012年のヒューストン・ロケッツに次いで、ここ50年間で2度目の快挙になったという。
「彼らはいいチーム。僕らだって同じようにいいチームなんだ。だからこの困難に立ち向かい、(今シーズン)まだ勝てていない相手へのチャレンジを受け入れたようなもの。長かったけど、勝利できて良かったよ」とクイックリー。
この試合を終えて、バックスはイースタン・カンファレンス2位の22勝8敗で、ニックスは同6位の17勝12敗。今シーズンは「NBAインシーズン・トーナメント」の準々決勝で激突していたため、両チームはレギュラーシーズン終盤の2024年4月8日にも対戦する。
シーズンはまだまだ続くが、クリスマスゲームという注目を浴びる一戦でバックス相手に初勝利を飾ったことは、ニックスにとって大きな自信となったのではないだろうか。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.06.29
2023.12.31
2022.03.26
2021.02.10
2021.02.08