八村の豪快ダンクで勢いづいたウィザーズが白星…ホークスは好調ヤングの活躍で勝利／NBA

33得点15アシストの活躍を見せたトレイ・ヤング［写真］＝Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　3月26日（現地時間25日）、NBAでは各地でレギュラーシーズン7試合が開催された。

　八村塁が所属するワシントン・ウィザーズは、デトロイト・ピストンズと対戦。立ち上がりは互角だったものの、第2クォーターには八村の豪快なスラムダンクが飛び出し、勢いづいたチームはリードを獲得。後半は失速したが、クリスタプス・ポルジンギスらの活躍で踏みとどまり、100－97で白星をつかんだ。

　ニューヨーク・ニックスは敵地でマイアミ・ヒートと対戦。試合を通してビハインドを背負っていたニックスだったが、第4クォーターにイマニュエル・クイックリーが20得点を挙げ、17点差を猛追。このクォーターを38－15で終え、111－103で逆転勝利となった。

　アトランタ・ホークスはホームにゴールデンステイト・ウォリアーズを迎えた。この試合では、クレイ・トンプソンに37得点を奪われたものの、トレイ・ヤングが33得点15アシストと流石のスタッツをマークし、チームの勝利に貢献。121－110でウェスタン・カンファレンスの強豪に土をつけた。

　そのほかの試合は以下の通り。
■試合結果 ※左側がホームチーム
シャーロット・ホーネッツ 107－101 ユタ・ジャズ
デトロイト・ピストンズ 97－100 ワシントン・ウィザーズ
アトランタ・ホークス 121－110 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
マイアミ・ヒート 103－111 ニューヨーク・ニックス
ミネソタ・ティンバーウルブズ 116－95 ダラス・マーベリックス
ポートランド・トレイルブレイザーズ 106－125 ヒューストン・ロケッツ
ロサンゼルス・クリッパーズ 97－122 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ