2024.01.27

ドック・リバース新HCを迎えたバックス…イェーガーとカラミアンがACとして加入へ

NBAチームでHC経験を持つイェーガー[写真]=Getty Images
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 1月25日(現地時間24日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは、ホームのファイサーブ・フォーラムでクリーブランド・キャバリアーズを126-116で下し、3連勝を飾った。

 この日はヤニス・アデトクンボがトリプルダブル(35得点18リバウンド10アシスト)に2ブロック、デイミアン・リラードが28得点4アシスト2スティール、クリス・ミドルトンが24得点5リバウンド5アシスト2スティールとビッグ3が活躍。

 バックスは24日にエイドリアン・グリフィンHC(ヘッドコーチ)を解任。キャブズ戦ではジョー・プランティAC(アシスタントコーチ)がHC代行として指揮を執って勝利し、今シーズンの戦績をイースタン・カンファレンス2位の31勝13敗とした。

 すでにバックスは新たな指揮官としてドック・リバースHCと契約合意に達しており、近日中に正式に発表される見込み。そして新たに2名のコーチが加わるようだ。

 27日。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、リバースHCのコーチングスタッフにデイビッド・イェーガー、レックス・カラミアンが加わることになると報道。

 メンフィス・グリズリーズでACとしての経験を積み、3シーズンを指揮官として過ごしたイェーガーは、その後サクラメント・キングスでも3シーズン指揮を執り、昨シーズンまでの3年間はフィラデルフィア・セブンティシクサーズのACとして、リバースHCをサポートしてきた。

 一方のカラミアンは、これまでロサンゼルス・クリッパーズやキングス、オクラホマシティ・サンダーなどでACを務めてきた実績があり、直近では昨シーズンまでデトロイト・ピストンズのACをこなし、今シーズンはここまでブルックリン・ネッツでスカウトを担当。リバースHCのクリッパーズ時代、カラミアンは2シーズンでACを務めていた。

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