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1月25日(現地時間24日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは、エイドリアン・グリフィン前HC(ヘッドコーチ)の後任として、ドック・リバースと原則合意に達したと『ESPN』が報じた。
そして翌26日、バックスとリバースの契約は2026-27シーズンまでの期間で総額4000万ドル(約58億8000万円)前後になると『The Athletic』が報道。バックスはリバース新HCに加え、先日解任したグリフィン前HC、そして昨シーズン終了後に決別したマイク・ブーデンホルザー前HCの契約も残っているため、3名へサラリーを払っていくこととなる。
昨シーズンまでフィラデルフィア・セブンティシクサーズで指揮を執ってきた62歳のリバースは、これまでオーランド・マジック、ボストン・セルティックス、ロサンゼルス・クリッパーズのHCを務めた経験を持ち、2008年にセルティックスで優勝を経験。
約24シーズンで歴代9位の1097勝(763敗)、プレーオフでは歴代4位の111勝(104敗)を重ねてきた。マジックではトレイシー・マグレディ、セルティックスではポール・ピアースやケビン・ガーネット、レイ・アレン、クリッパーズではクリス・ポール(現ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、シクサーズではジョエル・エンビードらの指揮官を務めてきた。
ヤニス・アデトクンボ、デイミアン・リラードというスーパースターを擁するバックスとしては、リバースがこれまでスター選手を指導してきた経歴を信じ、彼らを最大限に生かすことを期待しているという。
なお、バックスのHC就任に伴い、リバースはシクサーズ時代にACを務め、メンフィス・グリズリーズとサクラメント・キングスで指揮を執った経験を持つデイビッド・イェーガーをアシスタントコーチ(AC)として加えることを検討中だと『ESPN』が報じている。
シーズン途中の指揮官交代を断行したバックスは、リバースというベテランHCをチームへ迎え、2021年以来、球団史上3度目のリーグ制覇を目指していくこととなる。
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