2025.08.16

今季の“全米中継試合数”トップ10…レイカーズ、ウォリアーズ含む4チームが1位タイ

レイカーズのレブロン(左)とウォリアーズのカリー(右)[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 8月15日(現地時間14日、日付は以下同)。NBAの2025-26レギュラーシーズンの日程が発表された。現時点で明らかになっているのは82試合のうち80試合で、残り2試合は「エミレーツNBAカップ2025」のグループステージ終了後に追加試合が決定する。

 10月22日に開幕する今シーズンのNBAは『ESPN』、『ABC』、『NBC』、『Peacock』、『Amazon Prime』で放送される。人気度と注目度を示す“全米中継試合数”では、どのチームが上位に入ったのか。

 昨シーズンはロサンゼルス・レイカーズがトップの39試合。続いてゴールデンステイト・ウォリアーズの36試合、ボストン・セルティックスとニューヨーク・ニックスが各34試合、ダラス・マーベリックスとフェニックス・サンズが各30試合でトップ6となった。

 今シーズンは、レブロン・ジェームズルカ・ドンチッチ擁するレイカーズ、ステフィン・カリー率いるウォリアーズ、昨シーズンにカンファレンス・ファイナル進出を飾ったニックス、そして昨シーズンの王者でMVPのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが所属するサンダーがそれぞれ34試合でトップに。

 続いてオールスターガードのアンソニー・エドワーズがけん引するミネソタ・ティンバーウルブズ、オフにケビン・デュラントを加えたヒューストン・ロケッツがそれぞれ28試合で5位タイ。さらにニコラ・ヨキッチが君臨するデンバー・ナゲッツ(26試合)、セルティックス(25試合)、クリーブランド・キャバリアーズ(24試合)、マブス(23試合)が7位から10位に入った。

 ちなみに、トップ10入りに近づいたのはサンアントニオ・スパーズ(22試合)とロサンゼルス・クリッパーズ(21試合)の2チーム。河村勇輝が2ウェイ契約を結んでいるシカゴ・ブルズの全米中継試合数は3試合となっている。

NBAの関連記事

BASKETBALLKING VIDEO