2025.08.16

昨季途中から今オフにかけて移籍したデュラントやAD、ターナーらの古巣凱旋試合に注目

昨季までサンズに約3シーズン所属したデュラント[写真]=Getty Images
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 8月15日(現地時間14日、日付は以下同)。NBAは、2025-26レギュラーシーズンの大部分の日程を発表した。10月22日に開幕し、2026年4月13日までの約半年間で、全30チームが82試合の公式戦をこなす。

 開幕第1週や「エミレーツNBAカップ2025」、12月26日のクリスマスゲーム、2026年1月21日から25日にかけて組まれている「NBAライバルウィーク」には、人気選手の競演や注目カードが開催される。

 ここからは、昨シーズン途中から今年のオフシーズン期間にかけてトレードまたはFA(フリーエージェント)戦線で移籍した選手の古巣凱旋試合の日程を見ていきたい。

 まずはケビン・デュラント。約3シーズン在籍したフェニックス・サンズを退団したリーグ屈指のスコアラーは、今夏トレードでヒューストン・ロケッツへ移籍。古巣サンズのホーム、PHXアリーナへ11月25日、2026年4月8日に乗り込む。

 続いて、昨シーズン途中の大型トレードでロサンゼルス・レイカーズからダラス・マーベリックスへ移籍したADことアンソニー・デイビス。約6シーズン在籍した古巣のホーム、クリプトドットコム・アリーナへデイビスが凱旋するのは11月29日と2026年2月13日となる。

 NBA入りから10シーズンをインディアナ・ペイサーズで過ごしたマイルズ・ターナーは、ミルウォーキー・バックスの一員として11月4日と12月24日に、ゲインブリッジ・フィールドハウスへ凱旋する。

 また、昨シーズン途中のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズからマイアミ・ヒートへ移籍したアンドリュー・ウィギンズは、2026年1月21日に約6シーズンプレーした古巣チェイス・センターでアウェーゲームに臨む。

 そして昨シーズンまでデンバー・ナゲッツに6シーズン所属していたマイケル・ポーターJr.は、今夏トレードでブルックリン・ネッツへ移籍。2026年1月30日に、対戦相手となってボール・アリーナで行われる試合へ挑むこととなる。

 彼らが古巣のホームアリーナへ凱旋することで、ファンがどんな反応を見せるのかも注目したいところだ。

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