2024.02.08
得意の3点弾が5本中1本にとどまった富永(右)/写真は10日のパデュー大戦のもの[写真]=Getty Images
1月13日(現地時間12日)、バスケットボール男子日本代表の富永啓生が所属するネブラスカ大学は、NCAAディビジョン1の公式戦でアイオワ大学と対戦した。
開幕早々0-15のランを食らったネブラスカ大だが、中盤から盛り返しアイオワ大の背中を捉える。先発出場の富永は得意の3ポイントシュートは決められずも、レイアップを2本決めてチームに貢献。36-41と5点ビハインドで迎えた後半、富永の開幕3点弾やジャンパーなどで同点に追いつくも、ネブラスカ大は要所でのターンオーバーやシュートミスが響く苦しい展開に。再び点差を広げられ、最終スコア76-94で黒星となった。
約30分にわたって出場した富永は、フィールドゴール成功率60.0パーセント(10本中6本)で13得点を挙げ、加えて1アシストをマーク。一方、持ち味の3ポイントは成功率20.0パーセント(5本中1本)と不発に終わった。
連勝を逃したネブラスカ大は次戦、18日にビッグ10カンファレンス所属のラトガース大学と激突する。
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